季節柄、喉のケアの仕方や、

声を良い状態にする(保つ)方法をよく聞かれるので、

ちょっとここいらでしっかり語ってみようと思います。

 

喉のケア方法については、以前僕の書いた『ボイトレコラム』の中の

『声と喉のケア』というコーナーの項目でたくさん書いたので、

いっぱい情報が欲しい方はそちらをご参照いただくとして、

 

今回は僕の実体験に基づいて、

僕自身が実感したもののみを書いてみたいと思います。

 

寝起きに注意

寝起きは血流が悪くなっているので、

喉の周辺の筋肉も動きにくくなっていて声が出しにくいものです。

(だから寝起きすぐの声って変でしょ。)

 

そういう状態で声を出そうと思っても、

思うように出せないので無駄に頑張っちゃいます。

頑張っちゃうということは喉に負荷があるということです。

 

歌うにせよ話すにせよ、声をしっかり使う機会がある時は、

なるべく起きてから3時間以上たってからの方がいいです。

本調子になるまでは5~6時間かかったりします。

(この辺は個人差もあるので、自分の状態をよく知ることが大事!

 

この内容に関しては、

ボイトレコラムの中の『喉は寝起きが悪い』という記事の中でも詳しく書いたので、

よろしければそちらを読んでみてください。

 

ちゃんとウォームアップする

「歌ってると喉が疲れちゃうんです」

「歌い終わった後に喉に疲労感が残るんです」

という声をよく聞きます。

 

そう言ってる方に、

「声出す前にちゃんとウォームアップしてる?」

って聞くと、大してやってなかったりするんですよね。

 

喉の疲労に関しては、

もちろん発声の仕方で改善できる部分も大きいんですが、

事前にウォームアップをしてるかしていないかでも全然違いますよ。

 

僕はまず、首、肩、胸、背中、肩甲骨などの上半身を中心に

しっかりストレッチをします。

 

それと、喉を大きく広げたり、口を大きく開けたり、

舌を動かしてほぐしたりします。

 

その後、リップロールやタングトリルで軽くほぐして、

声帯の伸縮や開閉の筋肉を意識した発声をします。

 

やり方はいろいろありますが、一番大事なのは、

自分が何をすれば声が出やすくなるかを自分自身でちゃんと知ること。

 

具体的にどういうやり方があるかはレッスンで聞いて(笑)。

 

漢方や薬など

喉に良い漢方や薬などはたくさんあります。

 

漢方で有名なのは響声破笛丸、

薬だったらペラック、

はちみつだったらマヌカハニー、

お茶だったらスロートコートなど。

 

この辺は、歌をやってる人の間では

「メッチャいい!」「すごく効く!」

と言ってる人が多いです。

 

僕はどれも試したことありますが、

正直あんまり実感はありません。

 

今まで、良いとされてるものはいろ~んなの試してみたけど、

「これを飲んだら抜群に効いた!」って感じることが

僕はそもそもあんまりないんですよね。

 

個人的になんだかんだで愛用してるのは、

龍角散です。

のど飴とかじゃなく、パウダー状のやつね。

 

寝る前に飲んでおくと、

朝起きた時のイガイガ(乾燥感)があまりなかったりします。

 

まぁこれもね、結局のところ、

「これが良いって聞いたから飲むようにしてます」

とかじゃなくて、自分で色々試してみて、

「自分にはこれが効く!」

というのをちゃんと見つけることが大事ですよ。

 

とにかく風邪をひかない

結局のところ喉のケアって、

体調管理とイコールなところがあると思ってます。

 

なので、風邪をひかないようにすることが、

喉をケアすることにもつながります。

 

以前、このブログの「風邪をひかないようにする方法

という記事の中でそのやり方(&あり方)をガッツリ書いたので、

そちらをしっかり読んでどうぞ。

 


 

喉のケアの仕方や、喉に良いと言われているものって、

今は検索すればたくさん出てきます。

 

結局のところどれが良いの?どれが効くの?

みたいな状態になってくると思います。

 

 

何度も言うようですが、

ネットで検索したり、人から聞いたりしてもいいので、

それを元にとにかく自分で試してみて、

「自分に合う」と感じるものを見つけるという『自分軸』が一番大事なんです。

 

「良いって言われてるからとりあえずやってる」

みたいな他人軸でなんとなくやってても、

何も効果ないですからね。

 

自分の体のことは、自分が一番理解してあげてください。

 

喉のケア

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