鈍った感性を取り戻す

僕、曲作りもするんですよ。

 

もともとは、中学生の時に音楽が好きな仲間内で

「作ってみようぜ~」的なノリで作り出したのがきっかけで。

 

それから、作ったオリジナル曲をバンドでやってみたりしてました。

 

 

20代の頃は、自身の音楽活動や楽曲提供などで、

曲作りはガッツリやってました。

 

 

 

ただ、そういった音楽活動やライブ活動のペースが緩やかになってからは、

あまり「曲を作る」という作業をしていなかったんですね。

 

 

 

で、2018年の5月にプラネタリウムでライブをさせていただいた時に(その時のライブレポはこちら)、

「星の歌」というオリジナル曲をひっさびさに作ったわけです。

 

 

その時、まともに作曲をしたのは実に6年ぶりくらいでした。

 

 

 

その曲を作っている時、まーできないできない。

 

久しぶりすぎて、感覚が鈍りまくってたわけです。

 

 

もうね、

 

「僕、曲ってどうやって作ってたんだろ…?」

 

ってなるレベルで。

 

 

 

一番作っていた時期は、

1か月で20曲作ったこともありました。

 

その頃は、出来の良し悪しはさておき、

とにかく作ろうと思えば作れてたわけです。

 

 

 

それが、「できもしない」っていう状態に陥ってました。

 

アイデアもイメージも何も、全然出てこないんですよ。

 

 

 

そんな時に僕がやった対策は、

 

・感性を磨く

・少しずつやる

 

ということでした。

 

 

 

僕が曲を作る時のイメージは、

 

「自分が聴きたいと思う曲を作ること」

 

なんですね。

 

 

自分がリスナーとして聴いた時に、

「おぉ!この曲いい!」

って思っちゃうような曲を作りたいっていう。

 

 

 

・・ってことは、

 

自分自身が「この曲いい!」っていう感性(感覚)が敏感になってないことには、

曲作りができないわけです。

 

 

 

そこで、自分の純粋な「感性を磨く」ために、

自分の好きな曲をいっぱい聴きました。

 

 

自分が聴いていて、

 

いいな~

好きだな~

心地いいな~

 

って感じる感覚を、いっぱい味わったわけです。

 

 

僕は聴いていてそう感じる音楽が好きなんです。

 

あと、見ていてそう感じるような映画もいっぱい見ました。

 

 

 

そしたら、

 

「自分が心地いいと思う音楽に反応する」

 

という感性がドンドン研ぎ澄まされていったんです。

 

 

 

そこから、

 

「それを自分で形にしていきたい」

 

という感情になっていって、

作曲モードが仕上がっていったわけです。

 

 

 

そしたら後は、

「少しずつやる」ようにしたんです。

 

 

例えば、

 

まずはイントロだけ作ってみよう

サビの出だしだけ作ってみよう

 

とか、そういう感じで。

 

 

そんなこんなをしていくうちに、

曲を作る感覚を取り戻していきました。

 

 

 

でね、この作業って、

実は色んなことに応用できるんじゃないかなと思ったんですよ。

 

 

大人になるにつれて、鈍っていく感性って色々あると思うんです。

 

好きなこと

やりたいこと

楽しいと感じること

ワクワクすること

ドキドキすること

ときめくこと

感動すること

興味津々になること

 

などのような、

自分の純粋な、ナチュラルなもの。

 

 

子供の時って、こういう感覚が勝手に出て来てたと思うんですよね。

 

それが、年を取るにつれて鈍っていってしまったりします。

 

 

鈍ると、

 

好きなことが分からない

やりたいことが分からない

ワクワクが分からない

意欲がわかない

 

…みたいな状態になります。

 

 

仕事や趣味を選ぶ時にそういう状態になってる人、

結構いますよね。

 

 

 

結局、感性が鈍る理由は、

 

「その感覚になる機会が減ったから」

 

じゃないでしょうか。

 

 

 

なんで減ったかというと、

 

年齢を重ねていくごとに、

宿題、課題、人付き合い、仕事、家事 …のような、

 

好きなことよりも「すべきこと」

やりたいことよりも「やった方がいいこと」

 

っていう状況が増えていって、

「すべき」「した方がいい」の感覚の方が磨かれていっちゃうからです。

 

 

 

よく、

 

「やりたくないことをやっていると、

やりたいことが分からなくなっていく」

 

って言われてたりしますが、

まさにそれですよね。

 

 

 

ただでさえ年齢を重ねていくと脳が衰えていくのに、

そこにそんな「すべき」「した方がいい」」の感覚を上書きしていったら、

なおのこと自分の純粋な感性なんて押しつぶされていってしまいます。

 

(年取ってボケたりキレやすくなったりするのはそれが原因だという説も…!)

 

 

 

だから、できることを「少しずつやる」んです。

 

 

例えば、普段「体に良いかどうか」で選んでいた食事を、

1食だけ「純粋に好きで食べたいかどうか」で選んでみるとか。

 

休日に、普段「やらなきゃ」と思っている家事を、

1日だけ一切やらないで過ごしてみるとか。

 

そういうの。

 

 

自分の純粋な感性に従って動きやすいことから行動していくと、

その感性を取り戻していけるんです。

 

 

 

独特な片づけメソッドを提唱して今や世界的に有名になった近藤麻理恵さん(こんまりさん)も、

捨てるか残すかのジャッジで一番大切なのは、

 

「ときめきを感じるものを残すこと」

 

だとおっしゃっています。

 

 

でも、その「ときめき」というのが最初は分かりにくいので、

ときめき、すなわち「好きと感じるかどうか」の感覚を持ちやすいものから

手を付けていくことが重要だそうです。

 

 

 

片づけでも言えるように、

自分の生活や人生を豊かにしていくためには、

 

自分の純粋な「感性」が大事ってことですね。

 

 

取り戻してこ!

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