楽器を売ったら面白い感情が出てきた

うちのウォークインクローゼット、

物が増えすぎてウォークインできなくなってきたので、

整理して、だいぶ物を処分したりして、

ようやくちゃんとウォークインできるウォークインクローゼットになりました。

 

 

その中に、ずっと眠っていた楽器やアンプがあったんですが、

まだまだ使えるものなので、

どこかに買い取りしていただこうと思いまして。

 

 

調べてみたら出張での中古買い取りをしている業者さんって色々あったんですが、

せっかくなら自分が以前勤めていた楽器屋さんにお願いしちゃおうと。

(※僕は大学卒業後に、新卒採用で楽器会社に就職して、1年で退職したという経緯があります。)

 

 

 

で、その楽器屋さんのスタッフの方に出張買い取りで来ていただいたんです。

 

 

ちょっとお話を聞いてみたら、

そのスタッフの方は結構長く勤めていらっしゃるキャストさんということだったので、

 

まずは、

 

「実は僕、元社員なんですよ~」

 

と白状をし(別に隠してないけどw)、

 

僕が当時お世話になっていた社員さんは元気にしてるかな~と思って、

色々お話を聞いちゃいました。

 

 

「〇〇さんは今はどうしていらっしゃいますか?」

 

みたいな感じで。

 

 

 

僕は2000年に就職して2001年に退職したので、

勤めてたのはもう20年前になるんですよね~。

 

 

ビックリだったのが、

僕と同じ年に入った同期入社のメンバーが、

どうやら全員今でも続けて勤めているということ!

 

20年経った今でも!

 

 

お話を聞いてたら、今はどこどこでどういう役職について…って、

結構お偉いさんになってるご様子!

 

 

 

なんか、それを聞いて色んな感情が出てきたんですよね。

 

 

 

まず、

『純粋にすごい!』

 

僕は20年も同じところに勤めたことがないので、

ただただ、継続できることがすごい。

 

 

 

『1年で辞めた僕はなんなんだ?!』

 

僕が就職をした2000年度は、

就職氷河期の中でも最低最悪の「超就職氷河期」だと言われている年です。

 

そんな中、ありがたいことにせっかく希望通りの会社に就職できたのに、

僕はたった1年でとっとと辞めてしまったんだなぁ。

 

 

 

『でも、そのおかげで好きなことが出来てるんだよなー』

 

そんな状況で就職できたにも関わらず、

それを捨てて、自分と向き合って、

あーでもないこーでもないやったから、

 

「歌」という好きなことに巡り合えて、

自営業で自由に好きなように仕事が出来てるわけです。

 

そのありがたさも再確認しました。

 

 

 

『みんなは希望通りだったってことかな』

 

僕は希望してた会社に就職できたと思ってたんですが、

すぐ辞めちゃったってことは、

結果的に自分にとって希望通りではなかったわけです。

 

今思えば自分のことが全然よく分かってなかったし、

「とにかく就職しなきゃいけない」と思って就職したし。

 

でも、残った同期の人たちは、

20年経っても続けているってことは、

当初から希望通りの会社に入れたってことなのかな。

 

ずーっと楽しんで仕事やってるのかな。

 

 

 

…みたいな感じで、色んな感情が出てきました。

 

 

色んな感情が出てきたとは言っても、

気持ちとしてはとてもフラットなんですよね。

 

そこにプラスもマイナスもないんです。

 

良いも悪いも、正解も不正解も、

自分を責めることも、他人をうらやむことも。

 

逆に、優越感に浸ることも、他人を蔑むことも。

 

 

 

以前だったら、

同期がみんなまだ頑張って続けていて、

自分だけがドロップアウトしてしまったような状況を、

 

「自分は忍耐力がない、継続力がない、情けない…」

 

と、他人と比較して自分を責める感情が出てたと思います。

 

 

 

もしくは、

 

「自分は結果的に自営業で好きなことできてるから、そっちの方がすごいんだ」

 

みたいに、変に優越感に浸ろうとする感情も出てたかもしれません。

 

 

 

要は、もうそういうのが一切ないんですよね。

 

 

 

続けてる方がすごいとか偉いとか、

自営業の方がすごいとか偉いとか、

 

そういう風潮やら一般論やら他人の意見やらで、

自分の気持ちが惑わされることがなくなったんでしょうね。

 

 

だって、そんなのに決まりもないし、正解もないし。

 

 

 

だから、

 

 

えー!みんなまだ勤めてるの!?すげー!!

 

辞めたの僕だけかーい!

 

人生の歩み方ってほんとにそれぞれなんだなぁ。

 

僕は早々と方向転換しちゃったけど、おかげで好きなことが見つかったから良かった!

 

みんなも仕事楽しんでるといいな~。元気かな~。

 

 

っていう、カジュアルな感情が色々出てきた感じ。

 

 

 

結局、

 

他人と比較したり、

自分を責めたり、

それで一喜一憂したりするのって、

 

「こうでなきゃいけない」

「こうあることが正しい」

 

みたいな概念が自分の中にあるから起こるんですよね。

 

 

 

それ、誰が言ったの?

なんでそうじゃなきゃいけないの?

なんでそれが正しいの?

 

って話ですよ。

 

(結局、それ決めてるのも自分なんですけどね。)

 

 

 

そこの考え方がフラットになってると、

自分の感情もフラットになるから、

 

なにかしらの出来事に対して生まれる自分の感情も、

純粋に楽しめるんだと思います。

 

 

 

ということで、

楽器を売ったら色んな感情が出てきて、

それを楽しめたというお話でしたw

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事